認知症の段階と支援内容(中期重度)Support Service

項目
状況
本人の様子
・着替えや食事、トイレなどが上手くできない
・トイレ、入浴に介助が必要
・遠くに住む子供や孫がわからなくなったり、親しい人がわからなくなったりする
・時間・場所・季節がわからなくなる
認知症の生活機能障害
日常生活に手助け・介護が必要 着替えや食事、トイレなどが上手くできない
家族の気持ち
「混乱」「怒り」「他人の前ではしっかりするが、身近な人には症状が強くなる」「自分だけがなぜ」「相手のペースに振り回され、疲れ切ってしまうつらい時期」「生活すべてに介護が必要」「介護量が増」「あきらめ」「割り切り」
ご自身や家族でやっておきたいころ、決めておきたいこと
一人で抱え込まずに介護仲間を作りましょう。
●どんな医療や介護のサービスがあるのかを知って、これらのサービスを活用し、がんばりすぎない介護をこころがけましょう。
●認知症を隠さず、身近な人に伝え、理解者や協力者をつくりましょう。
●介護する家族の健康や生活を大切にしましょう。
●今後のことについて検討し、必要に応じて施設の情報収集などを行っておきましょう。
●人生の最期をどう迎えるか、早い段階で医師などと話をしておき、どういった対応が必要か確認しておきましょう。

医療・介護・社会資源
支援サービス一覧(中期重度)

    本人・家族の居場所支援

  • 対象サービスはございません。